2023.03.26

BLITZ DAMPER ZZR 減衰延長ダイヤル(200mm)取り付け

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Supre OHLINSをオーバーホールに出している間だけ使うBLITZ DAMPER ZZR ですが....

意外と気にいってしまいました(爆)

なので色々とテストしてみようかと思っています。

テストするのは減衰力の調整のみ。バネレートやアッパーシートなどは変更しません。

あくまでZZRの吊るしの状態で減衰力を調整して、そこそこ気持ちよく走れるようになるのか?

ちなみに乗り心地は抜群です。純正レベルと言っても過言ではありません。

なのでファッション車高調と呼んでも良いぐらいかも(をぃをぃ)

 

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これを多少のスポーツ性を加味出来るように減衰力を調整してみます。

調整幅は32段で今は最強から22段戻しで使っています。

ただ私のNB Roadsterはリヤ タワーバーを装着していて、とても調整しにくいのです。

新しいせいかダイヤルも結構硬いし、特に左側が逆手作業になるのでとても調整しにくい。

そんな訳でこれを注文してみました。

 

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ちゃんとBLITZのロゴや回転方向をプリントしてて親切ですね。

とても商品力は高いと思います。でもやっぱりお値段は高いですよね(汗)

ちなみに〇mazonで3,465円でした(汗)

 

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取り付けはやはりタワーバーを取り外す必要がありました。

これは私が左腕だけで作業しているので、外さないと作業出来なかったからです。

両手作業なら取り外さず作業出来るかも?

 

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長さは20cmを選びましたが15cmの方が良かったかもしれません。

前に出したかったのですが、前にだすとワイヤーの角度が少しきつくなります。

するとうまく調整できませんでした。

出来るだけまっすぐワイヤを曲げない方が良いようです。

とりあえず簡単に減衰力を調整できるようになったので助かりました。おしまい。

2023.03.25

NB8C Roadster NEW タイヤはコイツだ!

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My NB Roadsterに新しいタイヤとホイールを注文しました。

なんかRoadsterにタイヤを買う時はホイールもSETで購入している気がする(苦笑)

そんな訳でまた16inch 8J +38 4H PCD100のホイールが余りました。

今回はマジで売却しないと置き場がないので処分します。

それはさておき、今回はAD09にしました。

RE71RSと迷っていたのですが、AD09の評判が良かったのとFEED社長さんが太鼓判を押してくれたので決めました。

A052も考えたのですが、もうタイムアタックする事もないので選択から外しました。

(A050も新品2SET余っているんだけど、やっぱり乗り心地が良くないんですよね)

本当は5月頭ぐらいに購入するつもりだったんですが、なんと4月1日からタイヤ価格が7%値上げとの事。

ヨコハマタイヤのニュースを読んで慌てて注文した次第です。

毎度のことながら下手なタイヤ屋さんは逃げだすぐらいFEEDさんはタイヤが安い。

今回もとてもお得なお見積りで即決させていただきました。いつも感謝ですm(_ _)m

あ、タイヤサイズは今回も225/45R16を4本注文しています。

このサイズ、オーバーフェンダー無しでも8J +38のホイールでNBなら入ります。

NBならと書いたのは他のRoadsterについて詳しくないって意味です。

分からないのに入る入らないとは書けないのでご理解くださいませ。

 

注文はしましたが、装着は5月初旬を考えています。

実はワイドトレッドスペーサーを見直そうと色々動いています。

それが完成するのが5月初旬なので、それに合わせて新しいタイヤホイールを装着するつもりです。

どんな感じになるか今からとても楽しみです(嬉)

2023.03.24

NB8C Roadster スタビライザーリンクの交換

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左が標準のフロントスタビリンク、右はNOPROさんのショートスタビリンク。

純正と同じ仕様なので耐久性は抜群です。嫌なピロの音もしない優れものです。

 

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スタビライザーリンクの交換はこのように行います。

特に車高調が付いた状態だと作業はしにくいです。

こんな時には14mmの短いコンビレンチがあれば便利です。

六角レンチの安物はすぐに角がなめるので、良いモノをつかいましょう。

 

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こちらはリヤ用でNOPRO製です。ほんまNOPROさんとこの商品は全て素晴らしいと思います。

フロントバンパーも修正無しでそのまま使える高品質なのもNOPRO製です。NOPRO最高!(マジ)

 

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ただしショートスタビリンクはショートストロークサスペンションに有効です。

上の写真はリヤ車高調のアッパーシートのナットを抜いてロアアームを下げている状態です。

疑似的にロングストローク仕様を再現しております。

そうなるとスタビライザーとスタビリンクとの角度が広すぎてスタビライザー効果をスポイルしてしまいます。

ショートストロークサス(ようはシャコタン仕様)の場合は正しい位置関係になります。

自分の愛車の仕様に合わせてスタビリンクをお選びください。

 

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今回はBLITZ DAMPER ZZR を組み込みました。

この車高調は純正の足と同じぐらいロングストローク仕様なので、ノーマルスタビリンクがマッチします。

サスアームとスタビライザー、そしてリンクとの角度がほぼ90度になっています。

これでこそスタビライザーが正しく機能します。

 

ストリート仕様の足回り、抑えるべきポイントは....

1G状態でサスアームが水平以下になっていること。

サスアームがバンザイしていてはストローク不足です。

スタビライザーとサスアーム、リンクの角度が90度近くになっていること。

これがとっても大切だと思います。

今回はロングストローク化に伴い、純正のスタビリンクに交換してみました。

とっても良い感じです(^^♪

2023.03.23

NB8C Roadster 車高の調整(乗車状態で合わす)

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新しい車高調に交換してそこそこ走ったので車高を調整しました。

傷がつかないようにとアッパーシートにもガムテープをペタペタ貼ったのがまずかった。

計算値ではぴったり車高が合う計算でしたが、なぜかバラツキが発生しました。

どうせ調整するのであれば、自分が運転席に座った状態で車高を合わそうと考えました。

最初は運転席に体重と同じだけの水タンクを積もうかと考えたのですが、良い方法を思いつきました。

デジカメのリモコンで撮影すれば沈み込み量を確認できます。

ちょうどNikon Z30のグリップにリモコンが付いているのでそれを使いました。

 

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FR=前輪右の1G 未乗車(調整前)593mm

 

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FR=前輪右の1G 乗車(調整前)590mm

私の体重が61kgですが、乗車による右前輪の沈み込み量は-3mmでした。

前輪のバネレートは8kです。

4輪に分散されるから-7.6mm(61kg÷8k)ではなく-3mmになったのだと思います。

 

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一応600mmを基本として、+3mmで603mmに合わしました(撮影時に金尺がズレた)

意外だったのは、助手席側の前輪後輪の沈み込み量がほんのわずかだったこと。

運転席側の前後サスでほとんど吸収しています。

調整に関してはレバー比が大きく関係してきます。

レバー比に関しては別の記事で詳しく書いてみようと思います。

写真で4輪の1G状態と1G+乗車時の状態を比較出来たのはとても良かったです。

完璧に車高を調整出来たので満足しています。         つづく。

2023.03.22

阪急うめだ本店 フランスフェア 行ってきた。

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先日の話ですが、阪急うめだ本店で毎年開催されているフランスフェア2023に行ってきました。

ここ2年ばかりは新コロであれでしたけど。久しぶりだからとても楽しみにしていました。

 

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イベント広場も大人気。ワインバーは女性客で満席、さらに待ちの列ができていました。

そんな訳で自分は我慢ガマン。

 

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どこのお店も大盛況です。

日本じゃお目にかかれないようなオシャレな小物も沢山ありました。

見ているだけで楽しめます。フランス好きなら1日居ても飽きないでしょう。

 

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ラベンダーオイルにちょっと魅かれて見学....お安くないお値段でしたがとても魅力的。

あと傘なんかもさすがフランスって感じ。

ビジネス用には向かないかもしれないけど、女性にはとても似合いそう。

 

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沢山見て楽しみました。

ラストは自分用のお土産を色々選んで楽しみました。

 

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毎日少しずつフルムダンベール(ブルーチーズ)を頂いております。

やっぱりスーパーで売ってるブルーチーズとは一味ちがいます。ってプラシーボ効果ですかね?(笑)

 

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ワインはもちろんフランスワイン。

昔はドイツワイン(シュペットローゼ)は好んで飲んでいました(若い頃ね)

今回はイヴォン・モウ社のプランス・ド・サン・トーバン ソーテルヌ を選びました。

って実は店員さんに好みを話して選んでもらいました。

フランスで3本の指にはいるワイン商だそうです。

フルーティーな香り、シュペットレーゼに負けず劣らず甘口ワインです。

正直言うと少し甘すぎたかな?とも思ったのですが、ついつい飲んでしまいます。

なので1日にワイングラス1杯と決めて飲んでいます。

無くなったらまた美味しいワインを探してしまいそうです(太るなぁー/汗)

2023.03.21

NB8C Roadster フロント車高調の交換

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さて、フロント車高調の交換です。

こちらは今まで使ってきた Super OHLINS。サーキットを沢山走ってくれました。

 

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新しい車高調 BLITZ DAMPER ZZR はいずれ売却する予定なので、出来るだけキレイに使いたい。

そんな訳でラベルには紙テープを巻き、その上からガムテで巻きました。

それでも傷はついてしまうんでしょうけど。何もしないよりはマシかなと思いやってみました。

 

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フロントの車高調取り外し手順。

1.アッパーシートの14mmナット2個を少し緩める。

2.ABSブラケットを車高調サスから取り外す。12mmボルト1本。

3.全長調整式のカップ側の固定ナットを緩める。

4.ショック下側を固定している17mmロングボルトを取り外す。

5.スタビライザーリンクを取り外す。

6.カップを回して全長を縮める。

7.ジャッキでロアアームを持ちあげる(車高調の落下対策)

8.アッパーシートとボディを固定している14mmナットを取り外す。2個。

9.ジャッキをゆっくり下げる。

10.サスアームから車高調サスを抜く。取り外し作業完了。

 

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車高調ではなくノーマルサスを取り外す場合は、黄丸のボルトとナットを取り外します。

そうするとロアアームが分離できます。

こうする事により全長が長いサスペンションでも取り外す事が可能となります。

 

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あと車高調にしろ純正サスにしろ脱着するのに邪魔になるのがここです。

車高調の脱着は知恵の輪みたいだと言われるのもこれが邪魔しているからです。

思い切ってスタビをロアアームから取り外すと作業がとても楽になります。

 

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スタビリンクを取り外すのには六角レンチとメガネもしくはスパナが必要です。

私はラチエットとスパナノコンビレンチを使って取り外しました。

六角レンチを差し込んでスパナでナットをまわします。

取り付ける時のポイントは締めすぎないこと。緩めるのほんま大変でした。

場所が場所だけにレンチに力を籠めにくいですから。

 

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ABS配線固定用ブラケットですが、私のは純正と違うと思います。

ブラケットに合わせて車高調整側の固定金具の位置を変えておきましょう。

また梱包の都合か車高調側の固定金具は90度向きがズレています。

 

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組付けはスタビリンクさえ取り外しておけば簡単に装着できます。

装着の際、ロアアームを持ち上げる必要があるので、油圧式のパンダジャッキがあれば便利です。

この車高調はアッバーシートがペアリングではなく、ゴムブッシュタイプです。

なのでアッパーシートの14mmナットは車を地面におろして1G状態で締付てください。

これはリヤ側も同じです。

 

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リバウンドストローク量です。

左は地面着地した直後。この後、1cmぐらい沈み込みます。

それはさておき右側が0G状態のリバウンドストローク。

もうビックリするぐらいストローク増えちゃいました。

こりゃロールアンダー出ちゃうんじゃないだろうか?(笑)

とりあえず次は車高の調整とスタビリンク交換かな。

また頑張って作業します。          つづく。

2023.03.20

NB Roadster ハブリングの取り付け

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車高調サスを交換する際、Roadsterをウマにあげるので、ついでに色々とテストしてみました。

前後共にワイドトレッドスペーサーを使っているのですが、センターにハブリングがつけられません。

最近のワイトレは車体側のハブに合わせた内径で、さらにホイール側はホイールに合わせたハブリング仕様になっています。

私のワイトレは古いのでそんな気の利いた仕様にはなっておりません。当時はそれが普通だったんです。

そんな訳で新しいホイールを調達する前に、このセンターハブリング問題を解決できないか考えてみました。

特注するのが一番簡単ですが、いかせん費用がかかる。

なので市販品を色々探し組み合わせてなんとかします。

 

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まず探し出したのがこれ。

ワイトレの内径73mm(当時のワイトレは内径73mmがデフォでした)にはめるセンターパーツ。

これはヤフオクで見つけて2,165円でした。外径が73mmでツバの部分は54mmです。

ツバの部分が63mmなら良かったんですが、それはありませんでした。

 

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そんな訳で別途ハブリングを購入。よくある定番の奴です。

4個で2,880円、パーツ全てで合計11,540円でした。

ワイトレを特注すると、この10倍は費用がかかります。

 

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重ねる前はこんな感じ。

 

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ハブリングを重ねるとこんな感じ。さすがピッタリです。

 

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フロントのワイトレに差し込んでみました。完璧です!

これでどんなホイールでも問題なく装着できます。

 

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こちらリヤ側の55mmワイドトレッドスペーサー

車体側もハブリングにマッチしていないので、ボルトだけでセンターだししています。ちょっと微妙かも?

 

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は、入りません。これは想定外!(滝汗)

ノギス測定では内径73mmになっているのですが、なんか微妙に小さいみたい。

プレスで圧入も考えたのですが、失敗したらお釈迦なのでやめました。

さて、困った。当時としては最先端のワイトレですが、今の時代にはアンマッチ。

作り変えるべきか、切削加工するか、少し考えてみようと思います。

2023.03.19

NB8C Roadster ショートスタビリンクの弊害

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作業が終わってから物置を探して発見した純正スタビリンク(右側)

ショートスタビリンクと比べるとかなり長さが違います。

シャコタン仕様ならばこのショートスタビリンクを使う事により、サスアームとスタビライザーの位置関係が適正化されます。

しかし普通の車高調、つまり街乗り&峠仕様と言われるそこそこストロークがある車高調に取り付けると弊害がでます。

今回はどんな弊害かを説明したいと思います。

 

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当初はスタビライザーリンクの片側だけ外して、スタビ効果を殺すだけでいいかなと考えていました。

しかしこれでは大きな問題があったんです。

 

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反対側はショートスタビリンクを繋げたままにしていたのですが、スタビとリンクの角度が広すぎます。

もうなんか突っ張ってしまってますね。

基本的にスタビとサスアーム、そしてスタビリンクの角度は直角90度が理想と思います。

 

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こちら、片側だけスタビとスタビリンクをつないだ状態。

一見すると問題なさそうですが....

 

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スタビリンクを左右両方とも取り外してみました。

上の写真に比べて0G状態でストロークが伸びているのがわかるでしょうか?

寸法的には15mm程ですが、レバー比を考えると結構なストロークUPになります。

 

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ウマに乗せたままでタイヤを取り付けてみました。

左側が Super OHLINSでのセッティング。

一応サーキットセットから街乗りセットにリセッティングした仕様です。 

そして右側が今回取り付けたBLITZ DAMPER ZZRのリバウンドストロークです。

ノーマルの純正サスと変わらないぐらいリバウンド量があるのではないでしょうか?

ただその分、サーキット走行には向かない足になっているのかもしれません。

乗り心地を悪化させず、見た目を向上させたい方には良い車高調だと思います。

確かBLITZの車高調サスは何種類かあったと思うので、走るステージに合わせて選べば完璧かもね。

 

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現状はまだフェンダーまでの車高にバラツキがあります。

計算値ではぴったり合わしたつもりだったのですが、差が出てしまいした。

ただすぐに調整するのではなくて、少し走ってスプリングの初期ヘタリを出してから調整しようと思います。

スプリングはほぼ使うと寸法が変わりますから。高級スプリングはそれが無いから良いですね。

現状で最低地上高は10cmです(実測値) 車検合格ラインが9cmですから、0.5cmほど落としても良いかも。

アライメント調整をするまでに少し走って車高を調整しようと思います。

 

フロント車高調の取り付け、他については、また後日書いてみたいと思います。  つづく

 

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